足三里に刺激をしてはいけない場合(鍼灸学生用)
足三里はとても便利で多用する経穴です。
足の疲れはもちろん、膝痛や五十肩の治療にも使います。
また、毎日灸をする事で、長寿になるとも言われています。
そして胃腸の働きを良くします。
ただ、胃腸の働きに関しては、胃液を分泌しやすくなるデータがありますので、胃酸過多の人には足三里は治療穴として使用するのは避けた方が無難です。
この場合は胃の六つや、ヘソの周囲にある硬結を治療する方が良いと思います。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
関連記事
-
花粉症状におすすめのつぼ
2月も中旬です。 そろそろ花粉症シーズンに突入しますね。 今では4人に...
-
つらい眼精疲労 自分でできる簡単ツボ押し
夕方や、寝る前にいつも目が疲れている気がする…。 最近、パソコン・スマ...
新着記事
-
長時間運転時の目の疲れ対策
もうすぐゴールデンウィークですね♪ 日々忙しい日々をお過ごしの皆さん、...
-
暖かくなると頭痛が起きやすい?!
桜の季節となりました! 暖かい気候になると、嬉しい気持ちになりますね♪...
-
「肝」の働きで春を快適に。
春が近づいてきましたね。 日中過ごしやすい時間も増えてきました。 過ご...
-
春の訪れと共にやってくる花粉症、あなたは大丈夫?
こんにちは、春の暖かい風が心地よい季節になってきましたね。 しかし同時...
-
冷え性を諦めていませんか?
まだまだ寒い季節です。 冬は特に、体の「冷え」が気になる時期ではないで...
前の記事: リウマチの治療(鍼灸学生用)
次の記事: 漢方薬は副作用が少ないのに何故効果があるのか?
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS