ギヨン管症候群(尺骨神経管症候群)の治療(鍼灸学生用)
ギヨン管症候群(尺骨神経管症候群)の特徴は、手背部には症状が無いのに、手掌側の小指と薬指に痺れや動きの悪さとなって症状が現れます。
筋肉が痩せるので、握力が低下し、特に小指と薬指に力が入らないので箸を落としたりします。
治療法ですが、小指球に直接鍼を行います。
痛みに敏感なので短めの信管を使用し、指で弾くようにして鍼を入れます。これだとほとんど痛みは無いです。
鍼は5番を使用します。通電を行ってもかまいません。置鍼の時間は15~20分です。
今年最後のブログとなります。
皆様よいお年をお迎えください。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
関連記事
-
花粉症状におすすめのつぼ
2月も中旬です。 そろそろ花粉症シーズンに突入しますね。 今では4人に...
-
つらい眼精疲労 自分でできる簡単ツボ押し
夕方や、寝る前にいつも目が疲れている気がする…。 最近、パソコン・スマ...
新着記事
-
長時間運転時の目の疲れ対策
もうすぐゴールデンウィークですね♪ 日々忙しい日々をお過ごしの皆さん、...
-
暖かくなると頭痛が起きやすい?!
桜の季節となりました! 暖かい気候になると、嬉しい気持ちになりますね♪...
-
「肝」の働きで春を快適に。
春が近づいてきましたね。 日中過ごしやすい時間も増えてきました。 過ご...
-
春の訪れと共にやってくる花粉症、あなたは大丈夫?
こんにちは、春の暖かい風が心地よい季節になってきましたね。 しかし同時...
-
冷え性を諦めていませんか?
まだまだ寒い季節です。 冬は特に、体の「冷え」が気になる時期ではないで...
前の記事: 足で頭痛を緩和させる
次の記事: 明けましておめでとうございます!
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS