書痙(しょけい)の治療
進行すると、文字を書く動作をすれば手が震えるのではという強迫観念にとらわれ、特に緊張も無いのに手が震えてしまいます。
鍼灸治療が非常に有効ですが、当院では日常のリハビリとして、次の事を行ってもらいます。
1:小指にペン先などを当て、書痙が軽くなるポイントを探す。
2:そのポイントにシール等、「何かある」と意識できるものを付ける。
3:文字を書く時、そのシールを意識してもらう。
これらを行ってもらえば、書痙の症状はずいぶん軽くなります。シールは最初は目立つ色のものを貼り、慣れてくれば肌色などの目立たない色にしていきます。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
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