鼻疾患の経穴(鍼灸学生用)
鼻疾患に対する治療穴は、一般には迎香が有名ですが、臨床では少し異なります。
迎香よりも2㎝ほど上にある骨の出っ張り部分に、鍼をする事が多いです。
眉毛の眉間側にある端っこを、真下に下がり、ぶつかる所を治療穴とします。
しつこい鼻づまりなどには、雀啄をすれば緩和されます。
雀啄をした後、置鍼するのも良いと思います。
もう一つは印堂を使用します。
印堂よりも少し上から、水平鍼に近い刺し方をします。
眉間がつかまれる様な響きがあれば成功です。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2009/12/21 | 未分類
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