外反母趾について
外反母趾になる理由は様々ですが、多くの場合足の指を使って歩行をしていない、という現象が見られます。
足の指を使用せずに歩行すると、土ふまずが減少し、親指の付け根にある母指球に炎症が起こりやすくなります。
また、かかとも上手に使用できずに歩行してしまいます。
こうなると指の付け根にある骨間筋が弱ってしまい、徐々に外反母趾へと移行していきます。
この筋肉が弱まると、タオルギャザー運動など、外反母趾の治療運動自体が困難になりますので、断念してしまう方が多いです。
外反母趾が気になる人は、まず指先を使うように気をつけて歩行してみて下さい。
2009/06/20 | 未分類
関連記事
-
「肝」の働きで春を快適に。
春が近づいてきましたね。 日中過ごしやすい時間も増えてきました。 過ご...
-
春の訪れと共にやってくる花粉症、あなたは大丈夫?
こんにちは、春の暖かい風が心地よい季節になってきましたね。 しかし同時...
-
冷え性を諦めていませんか?
まだまだ寒い季節です。 冬は特に、体の「冷え」が気になる時期ではないで...
-
冬の足の悩み、解消のための小さな秘訣
冬の訪れと共に、私たちの身体も少しずつ変化を遂げています。 肌が乾燥し...
新着記事
-
「肝」の働きで春を快適に。
春が近づいてきましたね。 日中過ごしやすい時間も増えてきました。 過ご...
-
春の訪れと共にやってくる花粉症、あなたは大丈夫?
こんにちは、春の暖かい風が心地よい季節になってきましたね。 しかし同時...
-
冷え性を諦めていませんか?
まだまだ寒い季節です。 冬は特に、体の「冷え」が気になる時期ではないで...
-
冬の足の悩み、解消のための小さな秘訣
冬の訪れと共に、私たちの身体も少しずつ変化を遂げています。 肌が乾燥し...
前の記事: てんかんのツボ(鍼灸学生用)
次の記事: 経絡というもの(鍼灸学生用)
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS