腹痛のツボ
今回は多くの腹痛を鎮静させるツボを紹介します。
梁丘（りょうきゅう）：膝の皿の外側の上縁から、親指と小指を除いた３本の指分上にあります。
腹痛がある時に梁丘を圧迫すると激痛がありますが、腹痛が無い時には圧痛はあまりありません。
左右ともに、できれば米粒の半分くらいの太さ（半米粒大）のお灸を７壮ずつ行います。
胃酸過多などの胃炎から来る胃痙攣ならば、一回の治療で治ります。
その他の原因の腹痛でも、鎮静作用があります。
上腹部痛でも下腹部痛でも効果がありますので、ためしてみる価値は高いと思います。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/02/02 | 未分類
関連記事
-
-
冷え対策はされていますか？
寒さが日に日に増してきた今日この頃。冷え対策はされていますか？ 服装は...
-
-
「心の熱」を鎮めて不眠解消
「心（しん）」は心臓そのものではありません。東洋医学でいう心（しん）は...
-
-
秋の乾燥対策してますか？
朝夕めっきり冷えるようになりましたね。紫外線のダメージが落ち着く間もな...
-
-
「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ
～「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ～腎（じん）とは、腎臓の働きに加え、...
-
-
肌や髪へのダメージケアが気になる季節です
徐々に秋の気配がしてきました。涼しさにホッとする一方で、肌や髪のダメー...
新着記事
-
-
冷え対策はされていますか？
寒さが日に日に増してきた今日この頃。冷え対策はされていますか？ 服装は...
-
-
「心の熱」を鎮めて不眠解消
「心（しん）」は心臓そのものではありません。東洋医学でいう心（しん）は...
-
-
秋の乾燥対策してますか？
朝夕めっきり冷えるようになりましたね。紫外線のダメージが落ち着く間もな...
-
-
「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ
～「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ～腎（じん）とは、腎臓の働きに加え、...
-
-
肌や髪へのダメージケアが気になる季節です
徐々に秋の気配がしてきました。涼しさにホッとする一方で、肌や髪のダメー...
前の記事： 生理不順の治療（鍼灸学生用）
次の記事： 閃輝暗点
コメント/トラックバック
トラックバック用URL：
この投稿のコメント・トラックバックRSS