腎虚の眩暈(めまい)について(鍼灸学生用)
また、首の筋肉の硬さが、左右でアンバランスになっている場合もあります。
腎虚の治療を行った後、首から顎のラインの筋肉を弛める治療も同時に行います。
耳鳴りがある場合ですが、腎虚の耳鳴りはいわゆる老人性難聴(もしくは近い性質のもの)なので、三陰交などの体力を回復させる経穴を使用しなければいけません。
また腎虚体質の方は冷え性を伴っている事が多いです。
灸を使用する場合は下半身を中心に行い、上半身には灸はあまり行わない方が良いでしょう。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/07/13 | 未分類
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