お腹と病の場所
東洋医学では、お腹の変調(腹痛以外にも、硬い・やわらかい・押すと痛むなど)で、どの臓腑が弱っているか、また、その治療法を決定する材料にします。
おへそを中心とした場所と、その上下左右の5つに分け、おへそを脾・右手に近い方を肺・左手に近い方を肝(肝は臓器の位置関係とは逆になります)・上を心・下を腎とします。
「難経」という古典の診断では、肝が右で肺が左という異説もあります。
さらに肺と肝の上部は胆・心の上部は心包・肺の脾と腎に近い部分は小腸・肝の脾と腎に近い部分は大腸・腎の上部は三焦・腎の下部は膀胱となっています。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2009/10/02 | 未分類
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