「得気」の引き出し方(鍼灸学生用)
鍼の技で、得気(ひびき)を引きだす技があります。
私が中国で習ったのは、一分間に230回以上の速度で捻鍼させるというものでした。
ただ、これは北京人のような皮膚の丈夫な人には良いかもしれませんが、皮膚の柔らかい日本人には向いていないような気がしました。
日本での師匠が教えてくれたのは、同じように捻鍼させるのですが、鍼は持つか持たないかといった柔らかな力で触れて捻鍼させるという方法でした。
そして捻鍼させる時はお尻を引き締め、舌先を上あごの左上(逆手なら右上)に付けるといったものです。
学生の皆様も練習の時に違いを試されてはいかがでしょうか?
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2009/09/10 | 未分類
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