古典による頭痛の分類と治療5
前回の続きです。
簡単で治療効果も高いと思いますので、鍼灸師で無い方も(指圧などで)ぜひためしてみて下さい。
5:少陰病の頭痛
耳の後ろから内耳の奥にかけての痛み。
中耳炎・内耳炎などの耳の病気、ウイルス性の感染症、こじらせた風邪などが原因。
足の冷えや息苦しさを伴う場合がある。
効果のあるツボ:手足の第5指(小指)の爪の生え際で、手足ともに親指側(少衝・内至陰)にある。これらに後ろ首の頭髪の生え際から5㎝ほど上がったところにあるツボ(風府)を加える。
次回に続きます。
2009/07/04 | 未分類
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