古典による頭痛の分類と治療6
前回の続きです。
簡単で治療効果も高いと思いますので、鍼灸師で無い方も(指圧などで)ぜひためしてみて下さい。
6:厥陰病の頭痛
目の周囲から眼底の深い位置にかけての頭痛。
気泡状のタンを吐く、嘔吐する、手足が冷えるなどの症状が同時にある。
原因となっている病気が慢性化または重症化している証拠でもある。
眼疾患、視力障害、眼精疲労、メガネの度が合っていないなど、目に関したトラブルが原因になっている事もある。
効果のあるツボ:手の第3指(中指)の爪の生え際で、親指側(中衝)と、足の第1指(親指)の爪の生え際で、小指側(大敦)にある。これらに後ろ首の頭髪の生え際から5㎝ほど上がったところにあるツボ(風府)を加える。
2009/07/06 | 未分類
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