乗り物酔いには
連休が訪れると、多くの方が心躍る旅路へと足を向けます。
車窓に映る風景や、船上で感じる潮風は、まさに心を癒してくれる瞬間です。
しかし、乗り物酔いがその楽しみを妨げることも少なくありません。
乗り物酔いを防ぐために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
まず、前夜の充分な睡眠が大切です。
疲労を溜めず、しっかりと休息を取ることで、酔いやすさを軽減できます。
また、胃を空にせず、軽めの食事を取ることも大切です。
出かけるときは身体を締め付けない、ゆったりとした服装を選びましょう。
スーツなどの場合は、ネクタイやベルトを緩めると快適に過ごせます。
さらに、窓を開けて新鮮な空気を取り込み、風を感じることも酔いを和らげる助けになります。
乗り物酔いにおすすめのツボ
内関(ないかん)
手首の内側、こぶしを握ると浮かび上がってくる二本の腱の間
手首の関節の横ジワから指3本の幅ほど肘に向かったところにあります。
このツボを左右とも、軽く痛みを感じる強さで、7秒押して1秒離すを5回×3セット行ないます。
酔いがひどい場合は押す力を強くして、5回×5セット行なってください。
また治療だけでなく、予防にも効果があります。
9月も後半に入りましたが、まだまだ残暑が続きます。
疲れを感じた時には、鍼灸治療で心身ともにリフレッシュすることをおすすめします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
2024/09/17 | 未分類
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