男は左から女は右から
中国の陰陽説では、万物を陰と陽に分けるのですが、それを鍼灸や指圧に取り入れる場合があります。
性別でいえば、男性は陽で女性は陰に分けられます。
また、方向では左は陽で右は陰です。
これらを治療に応用した場合、男性は正中線の左側から、女性は正中線の右側から治療を行います。
たとえば背中の治療ならば、男性は左側から鍼や灸、あるいは指圧し、女性は右側から行います。これが不思議と効果が高まる事があるのです。
ご家庭での指圧やマッサージ、あるいはストレッチ（女性は右の足から行うなど）に応用してみても面白いのではないでしょうか。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/05/12 | 未分類
関連記事
-
-
冷え対策はされていますか？
寒さが日に日に増してきた今日この頃。冷え対策はされていますか？ 服装は...
-
-
「心の熱」を鎮めて不眠解消
「心（しん）」は心臓そのものではありません。東洋医学でいう心（しん）は...
-
-
秋の乾燥対策してますか？
朝夕めっきり冷えるようになりましたね。紫外線のダメージが落ち着く間もな...
-
-
「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ
～「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ～腎（じん）とは、腎臓の働きに加え、...
-
-
肌や髪へのダメージケアが気になる季節です
徐々に秋の気配がしてきました。涼しさにホッとする一方で、肌や髪のダメー...
新着記事
-
-
冷え対策はされていますか？
寒さが日に日に増してきた今日この頃。冷え対策はされていますか？ 服装は...
-
-
「心の熱」を鎮めて不眠解消
「心（しん）」は心臓そのものではありません。東洋医学でいう心（しん）は...
-
-
秋の乾燥対策してますか？
朝夕めっきり冷えるようになりましたね。紫外線のダメージが落ち着く間もな...
-
-
「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ
～「腎の弱り」が原因の頻尿・尿漏れ～腎（じん）とは、腎臓の働きに加え、...
-
-
肌や髪へのダメージケアが気になる季節です
徐々に秋の気配がしてきました。涼しさにホッとする一方で、肌や髪のダメー...
前の記事： 熱下げの鍼（鍼灸学生用）
次の記事： 尿閉の治療（鍼灸学生用）
コメント/トラックバック
トラックバック用URL：
この投稿のコメント・トラックバックRSS