自律神経失調症の患者さんに対する刺激量(鍼灸学生用)
これは、交感神経の過剰反応による緊張性の肩こりで、通常の肩こりとは違います。
通常の肩こりが、筋張っていたり、特定の筋肉にいわゆる「しこり」があるのに対し、緊張性の肩こりは、これらが無く、全てが硬く皮膚が突っ張っているような印象をうけます。
こういった緊張性の肩こりは、刺激量をなるべく少なくして処置するのが肝心です。硬いからといって、刺激を増やすと必ずオーバードーシスとなり、治療後に痛みを発生します。
散鍼や接触鍼を主に使用し、置鍼をする時は鍼は細いものを使い、時間を短めにします。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/03/31 | 未分類
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