東洋医学の診断法3(聞診)
聞診:
聴覚と嗅覚で診察する事をいいます。
聴覚での診断は声の変化から病気を判断するものです。
聴診器での呼吸音や打診音の検査が良く知られていますが、東洋医学ではこれに加え、言語・音性の変化、咳・喉鳴り・腹鳴・しゃっくり・嘔吐などを調べ、疾病を観察します。
嗅覚での診断は五香といわれる体臭・口臭(肝が悪いと脂臭い・心が悪いとコゲ臭い・脾が悪いと芳ばしい・肺が悪いとなまぐさい・腎が悪いとくされ臭い)などを診察の手段とします。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2009/07/27 | 未分類
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