透刺鍼法6(鍼灸学生用)
前回の続きです。
適応疾患:腰痛症・椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・脊柱分離(すべり)症
棘突起間の圧痛と抵抗が陽性の場合にのみ有効
方法:棘突起の圧痛や抵抗がある部位の左右より刺入。男性は左から右へ女性は右から左へ刺入し、皮下に達したら、雀啄を行い抜鍼する。
適応疾患:痔疾患・馬尾神経症候群・生理痛・子宮疾患・生殖器疾患
方法:腰兪穴より督脈に沿って5~10㎝刺入し、雀啄を行い抜鍼する。
他の1本は腰関穴を中心として、その両側の大腸兪穴より、男性は左から右へ女性は右から左へ刺入し、対側大腸兪穴皮下に達したら雀啄を行い抜鍼する。
2009/06/29 | 未分類
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