てんかんのツボ(鍼灸学生用)
癲癇(てんかん)には多くの種類があり、脳の傷や遺伝性のものなど原因も様々ですし、症状の強さも多様です。
てんかんに使用するツボは、症状によって大きく3つのカテゴリーに分かれますが、共通するものに、腰奇(ようき)と癲癇(てんかん)というツボがあります。
腰奇は第2仙椎棘突起と第3仙椎棘突起の間にあります。
癲癇は第12胸椎棘突起の下にあります。
この二つのツボに切皮程度の鍼を行います。
成功すれば鍼麻酔の様な軽く痺れた感覚になります。
これに百会・人中・印堂・太陽・足三里・各兪穴を加えます。
また、脈診で本治を必ず行います。
2009/06/19 | 未分類
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