昔ながらのお灸
当院では基本的には痕のつかない灸を行いますが、中には「昔からあるお灸をして」という患者さんがいらして、時々最後まで焼き切る灸をします。
最後まで焼き切る灸は痕は付きますが、せんねん灸などには無いすばらしい効果があります。
焼かれた皮膚は異種タンパクという物質に変化します。異種タンパクは体が異物と認識して取り除こうとします。この時に様々な体に良い変化が起こります。
白血球などの活性化による抵抗力の向上・血行の改善・体温の上昇などですが、特に抵抗力をつけるという点では、これに勝るものは無いでしょう。
当院に来られているご年配の患者さんも治癒までの期間が短い人は、お灸の痕がある人が多いです。
2009/05/22 | 未分類
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