梅雨の時期に入る前に知っておきたい事
もうすぐ梅雨の季節です。
梅雨の時期になると体の不調を感じる方いらっしゃいませんか?
東洋医学では、湿気によって引き起こされる心身の不調のことを
「湿邪」(しつじゃ)といいます。
湿邪は、下に流れ、そして停滞する性質があります。
・下半身のむくみや腰のだるさ
・尿の出が悪い
・腹部膨満感
・食欲不振
・下肢関節の痛み
・便がゆるくなる
これらは、身体の水はけが悪くなっているのが原因でもあります。
湿邪対策として、
①汗をかきましょう
運動やお風呂につかったりして、
汗をかいて体の中の湿気を出していきましょう。
運動は、うっすらと汗をかいて気持ちよく感じるぐらいがベストです。
お風呂は、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかって汗をかくのがおすすめです。
②体を冷やさないようにしましょう
冷房の効きすぎた部屋、冷たい飲み物・食べ物をとりすぎない事も大切です。
③食事
体内の水の巡りを良くする豆類(黒豆、ハトムギなど)
瓜類(きゅうり、ゴーヤなど)
海藻類(昆布、ワカメなど)
積極的に食事にとり入れましょう!
梅雨時期の不調は、鍼治療もおすすめです。
お気軽にご相談ください。
道後はり灸接骨院のホームページはこちらから⇩
2023/05/16 | 未分類
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