きのこ状のイボ
特に治療の必要は無いのですが、見た目が悪いので、切除を望む方も多いです。
薬品で取る方法もあるのですが、灸でも簡単に取る事ができます。
方法はイボと皮膚の境目をヒモで結び、イボに灸をするだけです。灸はせんねん灸ではなく、昔ながらの艾(もぐさ)を手でひねったものが良いでしょう。灸は3壮程度でかまいません。ヒモはそのままにしておきます。
イボに灸をしてしばらくすると、ヒモで結んでいたところから、コロリとイボが取れてしまいます。
灸の熱によってイボの部分のたんぱく質の状態が変化し、「異種たんぱく」と呼ばれるものになると、身体が自分の身体の一部では無いと認識し、排除しようという働きができるからです。
ただしきのこ状のイボの中には悪性のものも稀に存在しますので、皮膚科で調べてもらってからにして下さい。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/06/18 | 未分類
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