テーピングの隙間と怪我
スポーツ人口が増えるにつれ、ご自分でテーピングをされる方も増えてきています。
また、教本などを深く読まずに見よう見まねでテーピングを行い、トラブルを引き起こすケースも見られます。
特に多いのがアキレス腱を含んだかかとを保護するテーピングです。
テーピングはテープとテープの隙間が無いように張っていくのが原則です。
この時隙間があれば、その部分にテープの壁が無く、力が集中してかかってしまいます。
アキレス腱の一部にテープが無く、陸上競技のスタート時や野球のスイングの時にアキレス腱を断裂したという事例もあります。
テーピングは運動競技から身体を守ってくれますが、使い方を間違えると怪我をしてしまう事もあるので一度はプロの指導を受ける様にした方が良いでしょう。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
関連記事
-
-
花粉症状におすすめのつぼ
2月も中旬です。 そろそろ花粉症シーズンに突入しますね。 今では4人に...
-
-
つらい眼精疲労 自分でできる簡単ツボ押し
夕方や、寝る前にいつも目が疲れている気がする…。 最近、パソコン・スマ...
新着記事
-
-
猛暑到来!今すぐできる熱中症対策とツボケア
連日、エアコンが手放せないほどの猛暑が続いていますね。各地で「熱中症警...
-
-
夜、眠れないとお悩みの方が増えています
最近、「夜に眠れない」とのお悩みでご来院される患者様が増えております。...
-
-
ぎっくり腰の患者様が増えています
寒い日が続いていましたが、ようやく春らしい暖かさを感じる季節になってき...
-
-
くしゃみが連続する時
連続するくしゃみ。周囲の目も気になりますし、あまりにひどいと関節や筋肉...
-
-
お肌におすすめなツボ
まだまだ乾燥が気になる時期ですね。空気が乾燥すると肌の潤いが減り肌荒れ...
前の記事: 土ふまずの痛み(鍼灸学生用)
次の記事: ストレートネックはなぜ肩がこるのか?
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS