皮膚刺激と筋肉刺激(鍼灸学生用)
皮膚への刺激は血管を広げ、副交感神経を高めます。
いわゆるリラックスした状態を作り出します。
ただしこれは一時的なもので、持続は難しいです。
筋肉への刺激は血管を広げる効果はありませんが、血流を上げます。
そして交感神経を高め、興奮した状態を作り出します。
この状態は持続します。
マッサージの強弱や鍼の深さも、これが関係していると考えられています。
まずはリラックスさせ血管を広げ、次に血流を上げる事で血行が改善させる方法が一般的です。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
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